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季題・季語に沿った俳句、川柳、短歌、和歌、手紙

許したししづかに静かに白息吐く   橋本多佳子

季語・季題は春、夏、秋、冬の4シーズンに新年を加えた5つに分けられます。

月別に分けると、1月ムツキ睦月、2月キサラギ着更衣・如月、3月ヤヨヒ弥生、゙4月ウヅキ卯月、5月サツキ皐月、6月ミナヅキ水無月、7月フヅキ文月、8月ハヅキ葉月、9月ナガツキ長月、10月カンナヅキ神無月、11月シモツキ霜月、12月シハス・シワス師走となります。

ビジネスレターや、案内文、招待状など手紙の「拝啓」のあとの挨拶文にもよく使われますね。

今回のお話は師走の季語・季題です。


「白息」


 吐く息が白いんですね。如何にも冬になったという感じです。

 じゃぁそういうことで。
            (°o°;) ソレダケカヨ


 なんと読むんでしょうね。


 調べてみたら季題集の「し」の部分に入っていたのでたぶん「しらいき」と読む
 のでしょう。
       (゜゜☆\(--メ)タブンカ?


 気温が低くなった朝夕など、吐く息が白く見えること(国語辞典)
 どんな感じかというと http://ugougoblog.com/blog/node/2191 とまぁこんな
 感じです。

 女の子だったら「しらいき姫」なんちゃって。
 あ?そう言うと思ってた?
             (#^.^#) エヘッ

 この「朝夕」というところがポイントですな。
 朝であれば、「頑張ってるな」という雰囲気が出てくるし、夕であれば「ご苦労
 さま」という気分になる。

 いずれにせよ日本人の大好きな「働き者」というイメージが出てきますね。
 あと哀愁感もあるかも知れません。


 犬や馬などの息を詠むこともあります。
 この場合は「生きている」ということの強調になるでしょうか。

 競争馬の調教は朝の4時頃から始まります。
 JRAの騎手と言うのは高給取りですが、馬の吐く息と一緒にみると、「彼らも
 職人だな」感じますね。

 「息白し」と「白息」は違うとおっしゃる俳人もいます。
 息白しは吐いた息が見る見る白くなっていく様を指して、白息は最初から吐いた
 白い息 という区別だそうです。






 許したししづかに静かに白息吐く   橋本多佳子

 (橋本多佳子:杉田久女に俳句の手ほどきを受けた昭和初期〜戦後の俳人。
  「七曜」主宰。松本清張の小説、『花衣』は橋本多佳子をモデルにしており
  杉田久女も登場している)


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