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季題・季語に沿った俳句、川柳、短歌、和歌、手紙

ボロ市のはじめの合図でカラス去る お〜いお茶小学生の部佳作特別賞

季語・季題は春、夏、秋、冬の4シーズンに新年を加えた5つに
分けられます。

更に詳しく分けると、1月ムツキ睦月、2月キサラギ着更衣、3月ヤヨヒ弥生、゙4月ウヅキ卯月、5月サツキ皐月、6月ミナヅキ水無月、7月フヅキ文月、8月ハヅキ葉月、9月ナガツキ長月、10月カンナヅキ神無月、11月シモツキ霜月、12月シハス師走のつき別に分けることが出来ます。

今回のお話はシワスの季語・季題です。


 今回は「ボロ市」


 いわゆる歳の市です。

 ボロ市の呼ばれるのは世田谷のボロ市だけでしょうか?


 世田谷ボロ市は北条氏の施政下に於いて、織田氏の楽市楽座を真似て
 世田谷城の傳馬確保の為に行われた楽市がその始めと言われています。

 北条氏滅亡後も、歳の市として継続し、専ら農家の布きれの交換の場と
 して存続したことからボロ市と呼ばれています。


 今も衣料品は多く出品されますが、もちろんボロではありません。


 「ボロ市」というだけで俳句の季題になっていますね。

 毎年、曜日に関係なく12月15,16日及び1月15,16日に
 行われます。

 夜に行くとものすごい人出です。

 ですから昼間行かれることをお勧めします。

 でも今年の12月は土日と重なりますので、大混雑でしょうね。特に
 15日の夜は。


 もし、初めて行かれる方は、ボロ市のほぼ中心部、代官屋敷の向かい側で
 売っているお餅をお勧めします。

 その場で突いて売っているので、これは絶品です。特に大根餅(からみ餅)
 はもう癖になってしまう味です。

 しかし大人気なので一時間くらいは並ばないと買えません。


 一時間並ぶのは嫌だと言う人はお餅は諦めて、ゆっくりと市を見て回りましょう。


 フリーマーケットの規模の大きなものです。

 結構珍しいものも売っています。

 ゴム鉄砲の連射ライフルなんていうのもあります。
 油絵も売っています。

 臼や杵、神棚もあります。


 何しろ歳の市の一種ですから。



 行かれる方は9:00くらいから21:00くらいまでやっています。

 東急世田谷線(こんな電車まだ東京にあったの?と云うような電車で
 上町駅か世田谷駅で降りてください。

 歩いて4,5分です。

 付近に駐車場はありません。




 ボロ市のはじめの合図でカラス去る   東京都 八田 直子さん 11 歳

 (お〜いお茶 第17回新俳句大賞 佳作特別賞 )


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