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季語・季題を春、夏、秋、冬、新年に分けます
季題・季語に沿った俳句、川柳、短歌、和歌、手紙
| 起ちあがる風の百合あり草の中 松本たかしスポンサードリンク
今回から読んで戴く方、はじめまして。 いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詞です。 このブログは俳句の季語・季題に使われる言葉を解説していきます。 面白いメルマガの紹介です。「写真で見る日本の歴史」 日本史を活字だけで学ばせません。 日本史のお勉強を写真を通して行います。 全国にちらばる色々な史跡の写真を、詳しい解説といっしょにお届けします。 全国にあるお城、教科書に出てくるお寺など、多数紹介しています。 気に入られたら無料購読されてみてはいかがでしょう。 http://www.pict-history.com/magazine.htm 百合。 西洋では純潔の象徴として聖母マリアに譬えられます。 そのせいで「百合族」という言葉も派生したのでしょうか。 百合族とは男同士の「薔薇族」に対応するものですので、あまり 口にしない方が宜しいかと・・・ 一方、東洋ではもっぱら鑑賞よりも食べ物として見られていたようです 百合と云う文字も鱗茎の重なり合った球根から名付けられたものです。 尤もこの漢字は中国から来たものですが。 中国人はなんでも乾燥させてしまうようなイメージがありますが、 百合の根を干したものを百合干といい、水で戻して炒め物にしたり、 すりおろしてスープのとろみにしたりするそうです 食用の他に薬用として利尿、鎮咳の効果があるそうです。 和名の「ゆり」は「揺り」から来ており、花が風に良く揺れる様を 言ってるようです。日本人の方が中国人より花として見ていたんですね 古くは奈良の率川神社の三枝祭で、毎年3万本のササユリが奉納 されます。 しかし、近年では笹百合が減ってしまった(花が咲くまで五年かかる) 為、造花が使われているとか。 生物保護のためにはその方が良いかもしれません。 明治以降は外国人が百合の花を好むのを知って大量に輸出され、日本の 特産品になっていました。 特に日本原産の山百合は香りが強く、たいそう喜ばれたそうです。 日本の百合は横に花を咲かせます。 一方、外国から入ってきた鬼百合などは下に向かって咲き、花びらが 捲き上がっています。そして匂いません。 想像で俳句を作る人は、この辺を間違えないようにしましょう。 やはり俳句つくりには実際に吟行して、自分の目で季題を見て写生する というのが一番だと思います。 俳句で言う写生とは「言葉で写し取る」ことです。 起ちあがる風の百合あり草の中 松本たかし (松本たかし:宝生流の能楽師松本長の長男として生まれるが肺尖 カタルを患い能楽師を断念。その時に手にしたホトトギスにより 俳諧の道へ。三浦三崎の風光を愛し、平明な言葉で、気品に富む 美しい句を残した。弟は人間国宝の能楽師松本惠雄。 作詞家の松本隆は別人) http://feels-season.com/sakusha.html スポンサードリンク
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