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<title>季語・季題は季節の挨拶。ビジネスレターや旅先の絵葉書に添えるあいさつ文</title>
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<description>季語は俳句や連歌の作るときの挨拶語です。手紙やビジネスレターにおいても冒頭に季節のあいさつ文を入れます。書き出しで拝啓の後に来る「○○の候」という文書ですね。それと同じです。時候の挨拶やスピーチは社会人にとって大切な礼儀作法です。あいさつする時になって本来の季節用語と違う言葉を使うわけにはいきません。冒頭の挨拶は手紙やビジネスレターの基本です。日本の温泉もブームになって久しいですね。俳句と温泉は直接の関係はありませんが、観光地へ行けば俳句の季語・季題は沢山あります。それを見ていれば自然に一句となるものです。また旅行の風情は現地に行って温泉につかってそこの名物料理を堪能して生まれてくるものです。そういう意味では非常に関係は深いのです。良好先から俳句を入れた絵葉書を送るなんてオシャレだと思いませんか？作り方のコツなんて難しくありません。ちょっと素敵に感じたことを五七五に綴ればいいのです。綴り方教室ですね。もちろん講座へ行けばより上手にはなります。入門書もたくさんあります。あとできれば季寄せや歳時記、電子辞書もあれば完璧です。正岡子規や高浜虚子などの句を覚えても勉強になります。松尾芭蕉や小林一茶などの古典もいいですね。俳句にについてもうちょっと説明しますと、逆に川柳や短歌では季題は必要としません。特に俳句は五七五と少ない音で表現する詩ですから季語が持つ本情と言ったものを如何に活用するかが出来不出来に関わってきます。きごの本情とは万葉集など古くからの和歌で、その季題がどういう場面で使われていたかということで、日本人がその言葉に持つ思い込みを顕すといった意味です。かといっていちいち古今和歌集などをひっくり返さなくとも、歳時記という本に文例、文章と言ったものが載っています。季語・季題の山です。最近は電子辞書で例文の検索も出来るようになりました。ビジネス文書や招待状、案内文などの手紙を出すときに役立ちます。拝啓、謹啓のあと時候の挨拶で迷わなくてすみますね。カテゴリーとしては春夏秋冬と新年の５つに分けましたが梅雨とか初夏とか雲、雪、鳥、虫、或いは俳誌のホトトギスといったグループ分けも可能です。
元々は太陽大陰暦で各月ごとに分かれています。
季語・季題の分類は、本来であれば旧暦の１月、２月、３月を春とし、４月、５月、６月を夏、７月、８月、９月を秋、１０月、１１月、１２月を冬というのですが、新暦ですとその辺があいまいになってしまいます。月遅れで行事をすることもありますし。そこで、季節に新年を加えて五個として季語・季題を分けてあります。
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 <title>季語・季題は季節の挨拶。ビジネスレターや旅先の絵葉書に添えるあいさつ文</title>
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<item rdf:about="http://kidai.livedoor.biz/archives/50763290.html">
<title>紅葉狩り例年行けどいまだ見ず　　江戸川柳</title>
<link>http://kidai.livedoor.biz/archives/50763290.html</link>
<description>
　今回から読んで戴く方、はじめまして。
　
　いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詩です。

　このブログは俳句の季語・季題に使われる言葉を解説していきます。

　ビシネスレター、手紙の時候挨拶文やスピーチの参考にもしてください


　紅...</description>
<dc:creator>strawberryfloor9</dc:creator>
<dc:date>2009-11-09T18:39:35+09:00</dc:date>
<dc:subject>秋の季題・季語９月、１０月、１１月</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/strawberryfloor9/imgs/9/b/9b63d5ec.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/strawberryfloor9/imgs/9/b/9b63d5ec-s.jpg" width="160" height="120" border="0" alt="9b63d5ec.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
　今回から読んで戴く方、はじめまして。<br>
　<br>
　いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詩です。<br>
<br>
　このブログは俳句の季語・季題に使われる言葉を解説していきます。<br>
<br>
　ビシネスレター、手紙の時候挨拶文やスピーチの参考にもしてください<br>
<br>
<br>
　紅葉狩り<br>
<br>
　丁度紅葉が美しい季節となりました。<br>
<br>
　黄葉と書いてもモミジです。銀杏の葉などはこちらの文字が好いでしょう。<br>
<br>
　狩りと云っても眺めるだけです。<br>
<br>
　しかし平安時代は、実際に枝を折って掌にとって鑑賞したようです。<br>
<br>
　紅葉は世界中で見られるかと云うと意外にそうではありません。<br>
<br>
　紅葉するのは当然のことながら広葉の落葉樹だけ。<br>
<br>
　世界には針葉樹や熱帯樹林は多く、広葉の落葉樹が林となっている地帯は東アジアの沿岸部と北アメリカの東部だけなのです。<br>
<br>
　他の地域では例外的にしかありません。<br>
<br>
　しかも日本は四季があり昼夜の寒暖の差が激しいため一層見事に紅葉します。<br>
<br>
　万葉集にも出てくるので奈良時代から黄葉を愛でる風習はあったのでしょう。<br>
<br>
　万葉集には「黄葉」が「紅葉」よりも圧倒的に多く使われていたので、コナラやクヌギが近くにありカエデは少なかったと思われます。<br>
<br>
　これは平安貴族たちにも引き継がれました。<br>
<br>
　山城地方はおそらく楓が沢山あり、紅葉という文字が多くつかわれるようになったのでしょう。<br>
<br>
　なお、カエデは蛙手（カエルテ）が訛った言葉だそうです。<br>
<br>
　そういうことで京都には紅葉の名所が沢山あります。<br>
<br>
　江戸時代になると庶民の暮らしもゆとりができ、同じように紅葉狩りを楽しむようになります。<br>
<br>
　江戸の名所は下谷の正燈寺と品川の海晏寺。<br>
<br>
　そして江戸中期には将軍吉宗によって楓を植えられた飛鳥山も加わります。<br>
<br>
　中でも圧倒的に人気があったのは正燈寺。<br>
<br>
　その理由は下谷の隣町は吉原だからです。<br>
<br>
　「紅葉狩りに行く」という言葉は「吉原へ行く」という意味の隠語でもありました。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
　紅葉狩り例年行けどいまだ見ず　　江戸川柳 <br>
<br>
<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kidai.livedoor.biz/archives/50755816.html">
<title>古酒新酒みちのくの人と酌み交す　　高野素十</title>
<link>http://kidai.livedoor.biz/archives/50755816.html</link>
<description>
　今回から読んで戴く方、はじめまして。
　
　いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詩です。

　このブログは俳句の季語・季題に使われる言葉を解説していきます。

　ビシネスレター、手紙の時候挨拶文やスピーチの参考にもしてください


　古...</description>
<dc:creator>strawberryfloor9</dc:creator>
<dc:date>2009-11-05T00:35:09+09:00</dc:date>
<dc:subject>秋の季題・季語９月、１０月、１１月</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/strawberryfloor9/imgs/1/b/1b6c5519.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/strawberryfloor9/imgs/1/b/1b6c5519-s.jpg" width="160" height="238" border="0" alt="1b6c5519.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
　今回から読んで戴く方、はじめまして。<br>
　<br>
　いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詩です。<br>
<br>
　このブログは俳句の季語・季題に使われる言葉を解説していきます。<br>
<br>
　ビシネスレター、手紙の時候挨拶文やスピーチの参考にもしてください<br>
<br>
<br>
　古酒<br>
<br>
　新酒に対してその前年以前に醸した酒を指します。<br>
<br>
　翌年の秋に新種が出回ると、前年の酒は古酒となります。<br>
<br>
　従って秋を顕す言葉となっています。<br>
<br>
<br>
　日本酒は酸化するとエチルアルコールが酢酸に変わります。<br>
<br>
　２ｘＣ２Ｈ５ＯＨ＋Ｏ２→２ｘＣＨ３ＣＨＯ＋２ｘＨ２０　（酒が酸化するとアセトアルデヒドになる）<br>
<br>
　２ｘＣＨ３ＣＨＯ＋Ｏ２→２ｘＣＨ３ＣＯＯＨ（アセトアルデヒドがさらに酸化すると酢になる）<br>
<br>
　俗に言う「酢が入る」と云う奴です。<br>
<br>
　中学の授業で習ったかと思います。<br>
<br>
　しかし現実にはアルコール濃度が薄い日本酒（アルコール濃度が１０％未満のもの）しか、米酢にはならないようです。<br>
<br>
　普通の日本酒が年数が経って酸っぱくなるのは保存状態に問題があり、乳酸が増えるためです。<br>
<br>
　白っぽく濁るのも火落菌の反応で、同じく保存状態に関係します。<br>
<br>
　では、日本酒が古くなるとどうなるのか？<br>
<br>
　これが所謂、古酒です。<br>
<br>
　新酒に比べまろやかになります。<br>
<br>
　熟成が一段と進んでアルコールが回りの成分と溶け合うようになるのです。<br>
<br>
<br>
　江戸時代までは新酒よりも古酒のほうが高級品として飲まれていました。<br>
<br>
　しかし明治以降、造石税と言って、酒を造った瞬間に税金をかけるようになり、<br>
酒造元はいつまでも蔵に置いておけなくなったため、新酒のうちに売るようになったのです。<br>
<br>
　税金の先払いですから。<br>
<br>
　しかし昭和２９年から蔵出し税に替わり、蔵元の負担が減ったので、再び古酒が見直されてきました。<br>
<br>
　日本酒と同じように中国の紹興酒（黄色）も古酒となったものを「老酒」と呼びます。<br>
　古酒は新酒に比べて翌日に頭に残ることも少ないようです。<br>
<br>
　また泡盛も古酒（クースー）が珍重されるようです。<br>
<br>
　今年の忘年会は日本酒の古酒も試されてみては如何でしょう。<br>
<br>
　古酒は専門店に行けば売っています。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
　古酒新酒みちのくの人と酌み交す　　高野素十<br>
<br>
（高野素十：ホトトギスの４Ｓの一人。水原秋桜子は東大医学部の同じ教室で後輩。「客観写生」に忠実で「純写生派」と言われた）<br>
<br>
<br>
<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kidai.livedoor.biz/archives/50753850.html">
<title>つれだってきてちらばりぬ椎拾ひ　　田中王城</title>
<link>http://kidai.livedoor.biz/archives/50753850.html</link>
<description>
　今回から読んで戴く方、はじめまして。
　
　いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詩です。

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　椎...</description>
<dc:creator>strawberryfloor9</dc:creator>
<dc:date>2009-10-29T02:04:57+09:00</dc:date>
<dc:subject>秋の季題・季語９月、１０月、１１月</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://image.blog.livedoor.jp/strawberryfloor9/imgs/4/9/49c4f0dc.jpg" width="135" height="115" border="0" alt="49c4f0dc.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /><br>
　今回から読んで戴く方、はじめまして。<br>
　<br>
　いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詩です。<br>
<br>
　このブログは俳句の季語・季題に使われる言葉を解説していきます。<br>
<br>
　ビシネスレター、手紙の時候挨拶文やスピーチの参考にもしてください<br>
<br>
<br>
　椎の実<br>
<br>
　どんぐりの一種と思っている方もいるかと思いますが、どんぐりと別物のようです。<br>
<br>
　人によって解釈は違うようですが、ブナ科の果実を総称してどんぐりと呼ぶ人と、<br>
ブナ科の果実のうち、栗と椎の実を除いた、通常は食べないものをどんぐりと呼ぶ人といます。<br>
<br>
　俳句の世界では後者を採用しているようです。<br>
<br>
　確かに栗の実を「どんぐり」と呼ぶ人は滅多にいないですものね。<br>
<br>
　栗の実と同じように椎の実は食べられます。<br>
<br>
　偶に縁日で売っているところもありますし、神社に椎の木が多いのは、昔は食糧確保と云う意味から植わっているようです。<br>
<br>
　生のままでも食べられますが、熱を加えると少し甘くなります。<br>
<br>
　一方どんぐりは食べられないと言っても、食べても渋くてまずいだけ。<br>
<br>
　毒ではありませんので、生活に困ったらどうぞ。<br>
<br>
　どんぐりと椎のみの見分け方は長細いかどうか。<br>
<br>
　長細ければ椎の実です。<br>
<br>
　写真は椎の実。<br>
<br>
　どこか砲弾のようでしょう？<br>
<br>
　どんぐりはもっと丸くなります。<br>
<br>
　栗はイガイガの中に入っているので見分けがつくと思います。<br>
<br>
　椎の実の美味しい食べ方はまず水で洗います。<br>
<br>
　虫食いのものはその時に水に浮いてくるので捨てます。<br>
<br>
　あとはフライパンで炒めるか、レンジでチンするだけ。<br>
<br>
　殻に割れ目がはいるので簡単に食べられます。<br>
<br>
　中身はちょっと透通ったピーナッツのようなもの。<br>
<br>
　味もピーナッツに似ていますね。<br>
<br>
　ほんの少し塩を振ると甘さが引き立ちます。<br>
<br>
　「マテバシイ」と「スダジイ」を食べ比べるとスダジイの方が美味しいようです。<br>
<br>
　炊き込みご飯にすると栗ご飯に似た味になります。<br>
<br>
　余談ですが、ゆで卵の黄身に蜂蜜を少し掛けて召し上がってみてください。<br>
<br>
　ほらね。<br>
<br>
　栗の味になったでしょう。<br>
<br>
<br>
<br>
　つれだってきてちらばりぬ椎拾ひ　　田中王城<br>
<br>
（田中王城：明治から昭和にかけて活躍したホトトギス派の俳人）<br>
<br>
<br>
<br>
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</item>
<item rdf:about="http://kidai.livedoor.biz/archives/50751394.html">
<title>目つむれば蔵王権現後の月　阿波野青畝</title>
<link>http://kidai.livedoor.biz/archives/50751394.html</link>
<description>　今回から読んで戴く方、はじめまして。
　
　いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詩です。

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　十三...</description>
<dc:creator>strawberryfloor9</dc:creator>
<dc:date>2009-10-21T14:40:12+09:00</dc:date>
<dc:subject>秋の季題・季語９月、１０月、１１月</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://image.blog.livedoor.jp/strawberryfloor9/imgs/0/0/006f1b25.jpg" width="150" height="120" border="0" alt="006f1b25.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  />　今回から読んで戴く方、はじめまして。<br>
　<br>
　いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詩です。<br>
<br>
　このブログは俳句の季語・季題に使われる言葉を解説していきます。<br>
<br>
　ビシネスレター、手紙の時候挨拶文やスピーチの参考にもしてください<br>
<br>
<br>
　十三夜<br>
<br>
　旧歴九月十三日の月を指します。<br>
<br>
　中秋の名月は旧暦八月十五日ですから、ほぼその一ヶ月後と言うことになります。<br>
<br>
　中秋の名月は中国から渡来した風習ですが、十三夜は日本独自の風習です。<br>
<br>
　「後の月」とも言います。<br>
<br>
　宇多法皇の時代から始まったとも、その後の醍醐天皇の観月会が始まりとも言われています。<br>
<br>
　宇多法皇は１０世紀初の平安時代が始まった頃の法皇です。<br>
<br>
　当然のことながら十五夜ではないので満月は完全ではありません。<br>
<br>
　もうすぐ満月と云う、少し欠けているところに日本人は惹かれるようです。<br>
<br>
　写真は十三夜の月。左上が少し欠けています。<br>
<br>
　そう言えばかつてのダイエーのマークもそうでした。<br>
<br>
　（こちらは左下が欠けてＤのマークになっていました）<br>
<br>
　十五夜は里芋を供えるため芋名月と呼ばれますが、こちらは栗名月とか豆名月と呼ばれます。<br>
<br>
　西洋文化では満月は人の心を乱すものとされ、狼男が現れたりしますが、東洋文化では満月は愛でるもの。<br>
<br>
　またキリスト教社会（イスラム教はよく知らないが）では１３と言う数字は嫌われますが、日本人は古来、十三と言う数字を好んでいたようです。<br>
<br>
　いろいろなところで十三が使われています。<br>
<br>
　日本仏教十三宗とか、十三回忌とか、十三鐘とか、十三代集とか。<br>
<br>
　私の推測では１年を１２月にしたのでは狂いが出てしまい時々閏月を入れるようになったという暦の作り方から来ているのではないかと思います。<br>
<br>
　１２進法は暦から来ていますが、太陽太陰暦では時々入る１３番目の月を日本人は「貴重」と感じたのではないでしょうか。<br>
<br>
　なお、江戸時代に入ってから、十五夜と十三夜の片方だけ見ることを「片見月」と言って嫌われるようになりました。<br>
<br>
　特に吉原では十五夜を一緒に見た客は十三夜も客としてこなければ男がすたると言われ、逆に遊女は十五夜の日には金持ちの大尽や<br>
自分の好きな男を客にしたそうです。<br>
<br>
　この「片見月」の言い習わしは江戸を中心とした文化だったので、「吉原の客集め策だったのではないか」とも言われています。<br>
<br>
　2009年の十三夜は１０月３０日（金）です。<br>
<br>
　十五夜は１０月３日（土）でした。<br>
<br>
　さて、其の日は誰と過ごしていたでしょう。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
　目つむれば蔵王権現後の月　阿波野青畝<br>
<br>
（阿波野青畝：ホトトギスの四Ｓと称された俳人。奈良県出身。<br>
　村上鬼城と同じく難聴のハンデをもっていた。「かつらぎ」主宰。<br>
　主に関西で活躍）<br>
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<title>けったいな先生やねん新走り　　鈴木明</title>
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<description>　今回から読んで戴く方、はじめまして。
　
　いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詩です。

　このブログは俳句の季語・季題に使われる言葉を解説していきます。

　ビシネスレター、手紙の時候挨拶文やスピーチの参考にもしてください


　新酒

　昔は夏...</description>
<dc:creator>strawberryfloor9</dc:creator>
<dc:date>2009-10-07T17:50:24+09:00</dc:date>
<dc:subject>秋の季題・季語９月、１０月、１１月</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://image.blog.livedoor.jp/strawberryfloor9/imgs/3/f/3fd915f2.jpg" width="350" height="445" border="0" alt="sinnshu" hspace="5" class="pict" align="left"  />　今回から読んで戴く方、はじめまして。<br>
　<br>
　いつも読んでくださる方、ありがとうございます。けん詩です。<br>
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　このブログは俳句の季語・季題に使われる言葉を解説していきます。<br>
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　ビシネスレター、手紙の時候挨拶文やスピーチの参考にもしてください<br>
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　新酒<br>
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　昔は夏の暑い盛りを除いて一年中酒を造っていました。<br>
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　これを四季醸造と呼ぶようです。<br>
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　しかし徳川の時代になり、米相場を安定させるため、冬場に作る寒酒は認めるものの、それ以外の季節に作る酒は、年ごとに許可したり認めなかったり。<br>
<br>
　それぞれ製造技術が異なるため、徐々に寒酒以外は作られなくなっていったそうです。<br>
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　また、幕府が寒酒を認めたのは、総じて良い酒が出来るからで、品質競争からも寒酒以外は消えていきました。<br>
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　酒の歴史は古く（当り前か）日本書紀には八岐大蛇を八塩折之酒で酔わす記述が出てきます。<br>
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　共に八という数字が使われているのでその醸造回数は信用できないにしても、重複して醸すという方法は古くからあったようです。<br>
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　縄文時代の遺跡からは当時の酒に使われた果実の断片が発見されています。<br>
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　魏志倭人伝にも倭人が喪に当たって、弔問客が「歌舞飲酒」をする風習があることが記載されています。<br>
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　716年の「播磨国風土記」には干し飯に生えた麹カビから酒を造って飲んだことが記載されています。<br>
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　現代は日本酒の消費量はより価格の安い焼酎や発泡酒に押され頭打ちから減少の方向に向いています。<br>
<br>
　その反面、海外での日本酒の消費量は増えています。<br>
<br>
　これは英国でも同じでスコッチウィスキーの消費は英国内では衰えているようです。<br>
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　新酒と云えばワインのボジョレヌーボーも日本では多くのファンを作っています。<br>
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　人類の酒好きは変わらないものの、その多様化が進んでいるのかも知れません。<br>
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　写真は日本酒の新酒品評会。<br>
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　けったいな先生やねん新走り　　鈴木明<br>
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（鈴木明：昭和１０年芝三田生まれ「野の会」主宰）<br>
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